


「マイホーム買って幸せになる人、不幸になる人」
「幸せになりたいな」とか「家族を大切にしたいな」とか、誰しもに共通する想い。
このような想いを達成する手段の象徴ともいえるのが「マイホーム購入」です。
そのために、どこに住むのか?予算は?間取りや仕様はどんなもの?賃貸それとも購入?マンションと一戸建てはどっちがいい?新築or中古?・・・
ありとあらゆる選択枝の中で、自分たちにあったマイホームを、何を基準にして、どう選ぶのか。
そのプロセスで、自分が何に幸せを感じ、どういった夢を描くのか。人生観や美学が試されているといっても過言ではないと思います。
身もフタもない言い方になってしまうのですが、結局、マイホームを買っても買わなくても、幸せになれる人はなれるし、なれない人はいつまでたってもなれません。
なぜなら、マイホームを買うこと自体は目的でもなく、たんなる手段に過ぎないからです。自分や家族にとっての幸せが、マイホームという手段でどう達成できるのか、動機から決断までのプロセスこそが本来、大切なのです。
「そんなことあたりまえだろう?」
とおっしゃる方がたくさんいらっしゃることと思います。だけど現場は違うのですよ。
マイホームを買うことそのものが目的になっていたり、他人より早く買うことを優先して失敗したり、背伸びをしすぎて支払いがきつくなったりと、それはもうさまざまな理由で、マイホームを買って後悔している方のいかに多いことか。
ところで、マイホーム購入の選択や決断を長らく左右してきたのが「みんなが買っているから」というような相対的な価値観。かつての日本ではある意味、大きな時代の流れや集合価値観に乗っていくことが自分と家族の身を守り、幸せになるための成功方程式でした。
ところがこのような、いわば「護送船団幸福価値観」ともいえる価値観は崩壊。
何が正解、どれが成功という解や基準のようなものはなくなり、おのおのが自分らしい幸福価値の尺度を見つけ出さなければならない時代になったのです。
「自分にとってはこういう生き方が幸せである」ということを、自分で決めなければならないのです。
これを前向きに考えれば、自由度が増し、自分らしい生き方ができるこの時代といえます。
一方で、確定的なロールモデルが提示されない、自分の生き方に責任を取らなければならない難しい時代ともいえるでしょう。
そういった時代に、どうやって自分の生き方や価値観を見つめるのか。結果として、どうマイホームの選択や決断と向き合うのか。
こんなことは普通、なかなか不動産屋さんには相談できないものです。相性の問題もありますしね。だけど、マイホーム購入の場面を多く経験している業界人のアドバイスは、結構役に立つものです。
このときに「皆さんはどうしているのですか?」などと聞くのではなく「自分はこうしたいと思うのだけど」と主体性を持って相談するのがコツです。
気の置けない業界人を見つけて、相談してみてください。
ハウスハウスでは「もし自分がお客様だったら」ということを考えて行動できる人ばかりです。・・・
なんて、これくらいのことは業界の誰もが言うことですが、実際に実践できる人、本当にそれをやる人は、これもまた少ないのも事実です。
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長嶋 修 (ながしま おさむ)
■国土交通大臣認定不動産コンサルティング技能登録 (1)23626号/■宅地建物取引主任者/
■経済産業省 今後の住宅産業のあり方に関する研究会 委員/■経済産業省 平成18年度住宅ストック流通促進委員会 委員/
■埼玉県 安心リフォーム普及事業
埼玉県リフォーム工事検査マニュアル作成会議 構成委員/■経済産業省 平成17年度消費者エージェント普及検討委員会 委員
■経済産業省 国土交通省 平成17年度住宅ストック利用促進研究会 委員/■経済産業省 平成16年度住宅産業関連ニュービジネス支援策検討委員会 委員
■日本ホームインスペクターズ協会 理事長/■株式会社ライフデザイン 取締役/
■NPO法人すまひとプロジェクト 理事長/■不動産投資家倶楽部『EXCEED-X(エクシード エックス)』 主宰